2022.08.09

水回りリフォームの時期とは?検討すべき年数・費用から注意点まで解説!

お風呂、キッチン、トイレといった水回りはリフォームの中でも特に要望が多い箇所です。しかし、外見上では問題がなくても本体が故障しているといった場合があるので、いつリフォームするべきかがわかりづらいので注意が必要です。当記事ではお風呂、キッチン、トイレといった水回りのリフォームについて、リフォームするべきタイミングや費用の見積りについて解説します。

 

 

水回りのリフォームを検討すべき時期の目安とは?

キッチン

日々の暮らしの中で食事を作る場として不可欠なものであるキッチンでは、使いやすさを考えてリフォームを検討する人が多くなってきています。毎日使用していると、どうしても色々とトラブルが起きてしまいます。不具合が起きたところをその度に修理して使用し続けることも不可能ではないですが、全面的にリフォームしてしまうことを考える人も少なくないでしょう。手入れの具合等にもよりますがキッチン・台所のリフォームのタイミングについては、10〜20年くらいがひとつの目安となっています。これは、キッチンの排水管やガスコンロやIHクッキングヒーターなどのキッチン周辺機器の耐用年数が10年〜15年程度となっているためです。

 

トイレ

トイレ本体の交換目安は家族構成や使用頻度にもよりますがおよそ15~20年です。(タンク内の部品は10年、パッキンや配管等は20年)ただし、20年前のトイレと今のとでは水の使用量が大幅に変わります。本体に問題がなくても節水型に交換したほうが水道代も考慮すると結果的にはお得になる場合もあります。またトイレの不調でよくあるのは、レバーの不具合や水を溜めるタンクの動作がスムーズにいかなくなるケースです。レバーが何となく引っかかったり、水の流れや溜まり方に問題が生じたりすることが多い場合はリフォームを検討したほうがよいでしょう。

 

お風呂

使用しているのが昔ながらのお風呂かユニットバスかで変わってきますが、20年程度で交換の時期を迎えます。また、床や壁がタイル貼り仕様だとどうしても目地の汚れに加えてヒビが入り、これを放置すると水が構造躯体にまで回ってしまい、最終的には柱が腐ってしまうことにもなりかねないので早めにリフォームしましょう。また省エネ化が進んでいる最新の給湯・排排水設備に交換することで、水道・光熱費の節約が行なえる場合もあります。

 

洗面台

洗面所のリフォームのタイミングについては、使用頻度やお手入れ具合にもよりますが10~15年くらいがひとつの目安となっています。これは、洗面台の内部にある排水管などの耐用年数が10年~15年程度となっているためです。また、実際に使用はできても清潔感を保てないという理由から、洗面台を交換する家庭も多くなっています。なお、洗面所は水漏れや湿気が多い場所である事から、洗面台や排水管のトラブル以外に、周辺の壁や床のフローリングを張り替えるといったリフォームを行なう場合も多くなっています。洗顔や歯磨きの際に水が跳ねることも多い場所なので、壁や床をリフォームする際は、水や湿気、カビなどに強い材質を選ぶとよいでしょう。

 

 

水回りのリフォームにかかる費用は?

キッチン

ホームセンターなどで販売されている20万円程度のキッチンであれば、工事費込みで40~50万円程度でも可能です。一方、誰もが知っているメーカー品を選んだ場合は80~120万円程でしょう。

 

トイレ

工事はキッチンやお風呂と比べると簡単です。洋式であればさらに工事はしやすくなります。温水洗浄便座を取り付けた場合でも、リフォーム費用は40万円前後です。ただ、実際にはトイレのリフォームと同時にクロスや床を全部交換するケースが多く、その場合だと60~80万円となることもあります。

 

 

お風呂

 

25年ほど前に設置したユニットバスを最新のユニットバスに替えるというケースなら、リフォームの総額は60~80万円程度です。ただし追加で内装を変えたいといった要望がある場合は大きく金額が変わることもあります。

 

洗面台

20万円以下になる場合が多いですが、ハイグレードモデル等を注文した場合は大幅に高くなる傾向にあります。裏を返せば自分の事情にあったカスタマイズがしやすいので、サイズや使用感などに注意して注意しましょう。

 

 

水回りのリフォームを成功させるには?

 

必要な水回り設備を見極める

予算の関係上、欲しいけど諦めなければならない部分も出てくるかもしれません。しかし、水回りは後から買い足すといった柔軟なことができず、一度リフォームしたのを長いスパンで使うことになります。それを見越してその機能が本当に必要かどうかを検討する必要があります。また、実際に使用感を確かめるためにショールームに行くことは重要ですが、即決は避けた方が無難です。メーカーの方のアドバイスも鵜呑みにしすぎると高額になってしまう可能性があるため、その点にも注意しましょう。

 

金額だけでなく提案内容も比較する

「水回りの位置を移動したい」「トイレを増設したい」など追加の注文は業者によっては断られることもあるかもしれませんが、1社に無理だと言われても諦めずに必ず事前に1社1社とコンタクトをとって見積もりをする際に確認しておくとよいでしょう。企業によってやり方も変わるので、金額だけにとらわれず提案内容まで比較しておくと安心です。また、見積書だと項目しか分からず、そしてプロではないお客様は項目を見ても分からなかったりします。例えば2社で同じ金額だったとしてもグレードが違うこともあるので、金額だけで判断せずに、内容をしっかり見て判断しましょう。

 

 

水回りのリフォームを安く済ませるには?

水回りのリフォームは少なくない費用が求められるため、別々でリフォームしようと考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、実はセットでリフォームをした方が結果的にはお得になる場合が多いのです。たとえばお風呂だけをリフォームしてその横にあるトイレは手をつけないとします。この場合、業者の方はトイレに影響が出ないように注意を払いながらお風呂をリフォームする必要があります。一方で、トイレも同時にリフォームするなら、解体工事も一気に可能な上、新しくクロス等を貼るにしても時間の大幅な短縮ができるのです。このように、リフォームを別々に行うと準備などの負担が増え、その分の金額が追加されることになりますが、まとめて行うことでその分の負担をカットすることができます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。水回りのリフォームは手間がかかることが多く、金額の負担も決して小さくないのでなるべく後悔しないようにじっくりと検討を重ねてリフォームをしていきましょう!

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