お部屋の用途に合うものを
床
FLOOR
傷みがでたら早めにリフォームを!
床は毎日歩きまわることによって常に酷使され、気づかぬうちに傷んでいます。
どんな床材であっても、傷みがでてきたら張替えリフォームの検討をしましょう。
- 主要取扱メーカー
-
床材の選び方
お部屋の用途によって向き・不向きな床材があります。リビング、ダイニング、寝室などに適した床材はフローリング、カーペット、タイルカーペット、畳など、肌ざわりがよく、ソフトな感触の床材がおすすめです。
キッチン、トイレ、脱衣所・洗面所などの水回りに適した床材はクッションフロア、フロアタイルなどです。
水に強い・汚れに強い・お手入れのしやすさといった機能性が求められます。
床の劣化をチェック!
重量のある家具や荷物が置かれている床、水濡れの頻度が高い脱衣室の床、居室よりも汚れや傷みがつきやすいトイレの床など、床はさまざまな箇所で酷使され痛んでいます。
劣化した床を使い続けていると表面の床材だけではなく、下地まで影響を及ぼすこともあります。
- 歩くとふかふかする
- 歩くと床がきしんで床鳴りがする
- 床材が剥がれている
- 床材の変色、色にムラがある
- 張替え目安をすぎているもの
種類
フローリング
遮音フローリング
フローリングとは、リビングや洋室の床に使用する木質系の板材のことです。
張替え目安:約10~15年程度
カーペット
カーペットは断熱効果が高く経済的、防音性にも優れている床材です。
張替え目安:約5~6年程度
クッションフロア
クッションフロアは塩化ビニル樹脂を主成分とする意匠性、機能性の高い床材です。
張替え目安:約10年程度
フロアタイル
フロアタイルは石目や木目、フローリング材などをリアルに再現した塩ビ素材のタイルです。
CFと同じ素材なので、似ていますが、フロアタイルの方が、厚みと硬さがある分、より本物に近いテクスチャーを表現しています。
張替え目安:約10年程度
お部屋に合った床材
リビング・ダイニング
インテリアなどと調和のとれた床材がオススメです。キッチンと繋がっているダイニングは、水回りに強いフローリングなどがおすすめ。
寝室・プライベートルーム
くつろげる雰囲気を演出することが大切です。お子様と過ごされる部屋であれば素材の硬さや手触り、安全面も考慮しましょう。
トイレ・洗面所
耐水性・防水・防汚機能のあるクッションフロアが一般的です。清潔に保てる床に貼り替えましょう。
和室
一般的な京間、江戸間、中京間の畳など、ユニット畳や畳縁のないタイプへの表替え、新調も対応いたします。
キッチン
水や油、洗剤をよく使うキッチンは耐水性・防水・防汚機能が必須なので、クッションフロアが最適です。
玄関・廊下・階段
玄関、廊下、階段などの導線では統一感を出すことが大切。すべて同じ素材、型番に合わせることをオススメします。
床材別の料金表
お問い合わせ工事内容 | 参考価格 |
---|---|
一般フローリング張り | 10,000円/㎡〜 |
遮音フローリング張り | 13,000円/㎡〜 |
カーペット貼替 | 5,500円/㎡〜 |
CF (クッションフロア) |
3,800円/㎡〜 |
フロアタイル | 6,000円/㎡〜 |
畳 | 表替え 1帖 5,150円〜 |
※剥がし別途