日本の心を感じる空間に!

和室

JAPANESE-STYLE ROOM

和室

日本独特の文化が詰まった空間である和室

障子・襖・畳など日本独特の文化が詰まった空間である和室。日本人に古くからゆかりのある和室ですが、使いやすさやコスト面などの関係で、家の間取りは洋室が主流となりつつあります。しかし、洋室に及ばずながらも、根強い和室の需要が存在します。来客用に、仏間に、寝室に使いたい…といった理由で、家の一室は和室にしておきたい、というご家庭は少なくありません。住まいにあわせてオシャレな和モダンや、昔ながらの趣がある和室することで、色んな形の「和」を演出することができます。住まいにあった美しい日本の心を感じる空間を取り入れてみませんか。

主要取扱メーカー
  • クリナップ
  • LIXIL
  • Panasonic
  • TOTO

和室のリフォームについて

和室があるけど物置になっている、ほとんど使っていないせいでカビや匂いが気になる、でも洋室にはしたくはないなど、そんな和室をどうにかしたいという方も多いと思います。

和室について

畳の定期的なお手入れメンテナンスには、裏返し・新畳の3種類があり、畳表がイグサの場合は、裏返しは3~5年、表替えは7~8年、新畳への交換は10年程度が目安です。しかし特に日当たりがよく焼けが進んでいる、湿気でカビや腐食が進んでいるなど、傷みがひどい場合は時期が早まり、また耐久性の高い材料を使っている場合にはもう少し間隔が延びます。

表替えとは(7~8年)
畳床はそのまま使用し、上にかぶせる畳表と畳縁を新しく交換する。
新畳とは(10年~)
畳床も畳表も畳縁も全て新しく交換して、完全に新しい畳とする。

リノベーション畳

リノベーション畳は樹脂で出来ており、日焼けや傷に強い商品です。傷んだ部分を半畳ごとに交換可能です。またカラーバリエーションも豊富なのでお部屋にあったカラーをお選びいただけます!

襖(ふすま)

襖の張替え時期は、ふすま紙の種類や設置されている環境によって大きく異なりますが、10年前後が目安となります。

新鳥の子(表面)
鳥の子は抄造機を用いて漉きます。紙料はさまざまで、雁皮・三椏・パルプを使ったものがあります。紙の肌合いが手漉きに近いものができ、その均質さから用途によっては手漉きに近いものが出来上がります。
雲華紙(裏面)
押入れのふすまの裏に張られている緑の紙のことを 雲華紙(うんかし)といいます。雲の華のような模様をしています。

障子

障子の自然劣化の寿命は3年前後です。ほったらかしにし過ぎると、障子本体がダメになってしまうので、張替えの時期をしっかりと見極め、大切に扱うようにしましょう。

和室リフォームの料金表

お問い合わせ
施工内容 種類 参考価格
表替 賃貸向け 5,150円/1畳
一般住宅向け 6,600円/1畳
新床 賃貸向け 10,000円/1畳
一般住宅向け 11,500円/1畳
リノベーション畳 表替 7,000円/半畳
11,500円/1畳
新床 11,500円/半畳
15,000円/1畳
襖工事 貼替 新鳥の子 間中※1 4,000円/面
天袋※2 2,000円/面
雲華紙 1,500円/面
障子 張り替え工事  3,150円/面

※1…間中(まなか)は、柱と柱の間が2枚の襖が並ぶ幅のものの中でも1間の幅のところの入るものを間中(まなか)といいます。
※2…天袋(天袋)は床の間の脇床の上段・下段に取り付けられる小襖のことで、上段のものを天袋、下段のものを地袋と呼びます。