2023.09.25
お風呂リフォームを格安・激安で行う方法12選!格安リフォームの注意点も解説
お風呂のリフォームを検討しているけれど、高額な費用に悩んでいませんか?
実はお風呂リフォームを格安・激安で実現する方法はたくさん存在します。この記事では、コストを抑えつつ、質の高いリフォームを手に入れる12の方法を紹介していきます。しかし、価格が低いからといって手を抜いたリフォームには注意が必要。その隠れた落とし穴もしっかり解説します。
賢く、経済的にお風呂のリフォームを実現しましょう!
お風呂リフォームを格安・激安で行う方法12選
お風呂リフォームを格安・激安で行う方法について解説していきます。
お風呂リフォームの実績が豊富な会社に依頼する
実績豊富な会社にリフォームを依頼することで、技術力を高く持つ職人が担当するメリットがあります。
さらに、そういった企業は多くのメーカーとの取引があり、大量の資材を一度に仕入れることが可能。これにより、予算に優しい価格でのリフォーム提案が期待できます。
質の高さと低コスト、このバランスを求めるなら経験豊富な会社を選ぶと良いでしょう。
複数社に見積りを取る
同じリフォーム内容でも、会社によってかかる費用は異なります。
理由は仕入れ価格や施工費用の違いにあります。そのため、低価格でのリフォームを望む場合は、複数の会社に同じ内容で見積もりを依頼し、その中から最適なものを選ぶのが鉄則です。
ただし注意点として、他社と比較して極端に低い見積もりを出す会社は、品質低下の原因となる人件費のカットが考えられるので、そのような業者は選ばない方が無難です。
商品を業者に選んでもらう
特定の商品やブランドにこだわりがなければ、業者に最も経済的な選択肢を提案してもらうと良いです。
時には在庫を処分したい製品があり、その場合、通常よりも大幅に価格が下がることがあります。このようなチャンスを逃さず、業者の提案に耳を傾けることで、コストを抑えたリフォームが可能になるでしょう。
本体・部材のグレードを下げる
商品の選択に迷った時、コストを節約する方法の一つとして、使用する部材や本体のグレードを少し下げる方法が考えられます。
例えば、浴槽の素材やメーカーを変えるだけで、想像以上にコストが下がることもあるでしょう。品質を犠牲にしない範囲でグレードを落とすことで、経済的なリフォームを実現できます。
エコバスリフォームで補修する
全面的なリフォームが必要ない、という方には「エコバスリフォーム」がおすすめです。
これは、使い古された浴室や浴槽を元通りに修復する方法の一つ。具体的には、浴槽の塗装・コーティングや、壁や天井にシートやパネルを使っての補修が考えられます。
しかし、すでに水漏れの問題が生じている場合、この方法は適していないかもしれません。そういった状況の際は、必ずプロの業者に相談しましょう。
補助金や減税制度を活用する
お風呂リフォームの際、家族の介護が関わる場面もあるでしょう。そのようなケースでは、介護保険制度やバリアフリーリフォームの補助金・減税制度の活用を考慮すると良いです。
特に介護保険制度を利用すると、要介護認定を受けた家族がいる場合、最大18万円の補助が受けられます。一方、バリアフリーリフォームを導入することで、所得税や固定資産税の大幅な控除も可能です。
下請け業者に直接依頼する
リフォームを検討する際、下請け業者への直接依頼が一つの選択肢となります。
その最大のメリットは、中間マージンを省ける点。実は、ハウスメーカーを通すよりも地元の業者に直接依頼した方が、コストが3〜4割も削減できることが多いのです。
設置する設備や商品を自分で用意する
リフォームの費用を削減したいのであれば、自らが部材や設備を調達し、設置のみを業者に頼む「施主支給」が有効です。
この方法で大きくコストを抑えることが可能ですが、取り付ける部材の選定や、配送スケジュールの管理など、管理するべき点が増えるため、ある程度の知識と経験が必要です。
不要な工事を断る
リフォームの際、提案される工事の中には、本当に必要なのか疑問なものもあることがよくあります。
コストを節約するためには、不必要と感じる工事は遠慮することも大切です。ただ、現状の浴室が極端に劣化している場合や、将来的に追加の工事が必要になる恐れがある場合、断ることで逆にコストが増える可能性もあります。
そのため、どの部分の工事を取りやめるのが適切か、またそのデメリットは何かをしっかり把握し、判断してください。
不要なオプションをつけない
リフォーム時に様々なオプションが提案されることがあります。高機能な浴室乾燥機やジェットバスなど、魅力的なオプションが多いですが、実際に日常で利用するかどうかを考え、不要なものは選ばないよう心がけましょう。
本当に必要な機能だけを選ぶことで、リフォームの費用を大幅に削減することができます。
値引き交渉を試みる
見積りが届いた後、特定の業者に決めたら、少し勇気を出して値引き交渉をしてみるのはいかがでしょうか。
特に工事の総額が高額な場合、5〜10%程度の値引きをしてもらえることも少なくありません。
交渉は困難に感じるかもしれませんが、意外と多くの業者が対応してくれることが多いので、お得にリフォームを進めたい場合はチャレンジしてみてください。
簡単なリフォームはDIYで行う
水周りや電気設備の工事は専門家に任せるのがベストですが、手すりの取り付けやシャワーヘッドの交換など、比較的簡単な工事は自分で行っても良いでしょう。
ただしDIYは費用を節約できますが、適切な知識や工具がないと失敗のリスクもあります。逆に結果的に高くつくことも考えられるので、自身のスキルや経験を適切に判断し、挑戦することをおすすめします。
お風呂リフォームを格安・激安で行う際の3つの注意点
お風呂リフォームを格安・激安で行う際の注意点を3つお伝えします。
格安・激安の理由を把握しておく
業者が提供する安価な商品には、その背後に様々な理由が存在します。
例えば、商品がシンプルな設計で、高度な機能や性能が制限されていることもあります。また、価格を抑えた商品をメインとして戦略的に展開している場合もあります。さらに、展示品や中古品として特価で提供されている場合も考えられます。
このような背景を理解することで、本当にその商品が自分のニーズに合ったものかどうかを判断する手助けとなります。
本体価格と工事費の合計金額で比較する
リフォームを検討する際、設備の価格だけで安さを判断してしまうのはリスクが伴います。
安価な設備を選んでも、工事内容や工事費によっては、総費用が思っていた以上になることもあります。見積もりを取るときは、具体的な施工内容とともに工事費も詳しく確認し、予算内でのリフォームが実現できるか慎重に検討しましょう。
商品を自由に選べない可能性がある
格安や激安のリフォーム商品を選ぶ場合、多様な選択肢が限られてしまうことも珍しくありません。
特に、商品のカラーやサイズ、デザインのバリエーションが限定されることが多いのです。好みのスタイルや機能性を優先して選ぶことは、容易ではありません。
したがって、価格だけでなく、自分の希望と商品の特性をしっかりと照らし合わせ、最適な選択をすることが大切です。
まとめ
今回の記事では、お風呂リフォームを格安・激安で行う方法と、その際の注意点について解説してきました。
格安でお風呂リフォームを行う方法はいくつもありますが、その分商品を自由に選べないなどのデメリットもあります。価格と理想のバランスをとることが大切です。
お風呂のリフォームを検討する際、品質と信頼性は最も重要な要素となります。グランディルは、マンションから戸建て住宅、さらに店舗まで、あらゆる場所のリフォームのエキスパートとして、多くのお客様の信頼を得てきました。豊富な経験と実績を基に、お客様一人一人の生活スタイルや希望に合わせて最適なリフォームを提案します。
また、グランディルのサービスは、無料の現地調査からリフォーム完了後のアフターサービスに至るまで、お客様をしっかりとサポートします。
お風呂リフォームをお考えの方は、グランディルにご相談ください。