2023.09.11
お風呂リフォームはどこに頼む?5つの業者のメリット・デメリットを解説!
「お風呂(浴室)のリフォームはどこに頼めばいいの?」と悩んでいませんか?
お風呂のリフォームは家の中でも重要な部分。間違った業者に頼むと、後悔してしまうことも…。そんな失敗を防ぐため、この記事では信頼できる5つの業者のメリットとデメリットを徹底解説します!それぞれの業者がどんな特徴を持っているのか、どんなサービスが受けられるのか、納得のいくリフォームをするための選び方のヒントが満載です。
大切なお家と時間を無駄にしないために、ぜひ最後まで目を通して、最適な業者選びの参考にしてください。
お風呂(浴室)リフォームはどこに頼む?
お風呂リフォームを頼める業者は、以下の5種類です。
- ハウスメーカー系のリフォーム会社
- 工務店
- 住宅リフォーム専門業者
- ホームセンター
- 家電量販店
それぞれのメリット・デメリットを比較していきましょう。
ハウスメーカー系のリフォーム会社
メリット
ハウスメーカー系のリフォーム会社を選ぶ最大のメリットはそのブランド力と信頼性です。
大手であるため、安心感が手に入ります。また、リフォームのプラン設定があり、事前に費用が明確になるため、予算管理もしやすくなります。
デメリット
一方で、大手のハウスメーカーは宣伝費や中間マージンがかかり、それがリフォーム費用の高さとして現れることもあります。
また、選べる材料がハウスメーカー指定のものに限られることが多く、自由に材料を選ぶ場合はコストが増加するリスクもあるでしょう。
工務店
メリット
工務店は、リフォームの際の自由度が高いのが魅力です。
使用する材料や設備を自分の好みで選べますし、企業規模が小さいため、要望が大工や職人に直接伝わりやすい点も大きな利点です。
デメリット
しかし、工務店ごとに技術や提案の質にバラつきがあり、価格も一定していないことが多いので、選ぶ際の慎重なリサーチが必須です。
住宅リフォーム専門業者
メリット
住宅リフォーム専門業者を選ぶメリットとして、ハウスメーカーや工務店に比べて安価であることが挙げられます。さらに、リフォーム専門の資格を持つ業者に直接相談できる点も魅力的です。
デメリット
住宅リフォーム専門業者の中には技術力や知識が不十分な悪徳業者も潜んでおり、大手ハウスメーカーと比べてアフターケアや保証制度が不十分な場合もあります。
ホームセンター
メリット
ホームセンターでのリフォームは手軽です。
ショッピングの合間に相談やショールームの視察が可能です。また、ポイント還元のサービスがある場所や、セット価格での提供が多いのも魅力と言えます。
デメリット
ホームセンターでのリフォームは施工事業者の選定が困難で、技術力にばらつきが生じることもあります。
リクエストに応える柔軟性が低い場合や、商品の選択肢が狭まること、そして施工者とのコミュニケーションが不足する可能性も考えられます。
家電量販店
メリット
家電量販店も、リフォームにおいて手軽な選択肢の一つです。
ショッピングのついでに相談やショールームの視察ができ、ポイント還元やセール時の割引、新商品の選択やセット価格、そしてしっかりした保証が魅力です。
デメリット
家電量販店でリフォームする場合、プランナーの知識にばらつきがあるので注意が必要です。
また、施工事業者を選べないので、技術力に差が出ることもあるでしょう。細かいリクエストが難しく、施工者との連絡ミスも懸念されるポイントです。
お風呂(浴室)のリフォーム業者を選ぶ5つのポイント
お風呂(浴室)のリフォーム業者を選ぶ際のポイントを、5つご紹介します。
適切な価格
お風呂のリフォームを考える際、まず気になるのが価格。しかし、安さだけを追求してしまうと、後々のトラブルや不満が生じるリスクが高まることもあります。
適切な価格設定がされているか確認しましょう。そのためには、何社かの見積もりを比較し、平均的な価格帯を把握するのがおすすめです。
高すぎず安すぎない、質とバランスの取れた価格が最適です。
施工実績・得意領域
次に、業者の施工実績や得意領域をチェックすることが重要です。
これまでの施工事例や写真、クチコミ情報などを参考に、業者の技術力やセンスを確認しましょう。特に、自分の希望するスタイルやデザインに関する実績が豊富な業者を選ぶと、スムーズな進行と理想的な仕上がりが期待できます。
アフターサービス・保証の有無
リフォーム後も安心して快適に過ごすためには、アフターサービスや保証が欠かせません。
万が一、問題が発生した際に迅速に対応してくれるか、定期的な点検やメンテナンスのサービスがあるかなど、詳細を確認しておきましょう。
対応・提案力
リフォームは専門的な作業です。だからこそ、自分の要望をしっかりと受け止め、適切な提案をしてくれる業者の選定は必須です。
初回の相談時や見積もりの段階で、業者の対応や提案内容に注目し、信頼感や安心感を感じられるか確かめることが大切です。
担当者との相性
最後に、担当者との相性も非常に重要です。
お風呂(浴室)のリフォームは、施工が終わってからも長く使っていくものです。そのため、長い期間スムーズなコミュニケーションがとれる担当者との関係が求められます。
長い付き合いになる可能性もあるため、心地よく進められる関係性を築くことが成功の鍵となります。
お得にお風呂(浴室)リフォームを頼む2つの方法
お得にお風呂(浴室)をリフォームする方法をお伝えします。
補助金・助成金を利用する
お風呂のリフォームを考えるとき、経済的負担を減らす方法のひとつが補助金や助成金の活用です。
介護の目的でのリフォームは、介護保険からの支援を受けることができます。また、自治体や国からの支援も豊富に用意されています。これには、バリアフリーや省エネルギー対策、さらには子育てや同居のためのリフォームが含まれます。具体的には、国の「こどもみらい住宅支援事業」や「リフォーム減税制度」などが該当します。
これらの制度をうまく活用することで、リフォーム費用を大幅に抑えることができます。
異変がある場合は早めにリフォームする
お風呂(浴室)に少しでも異変を感じたら、早めにリフォームしましょう。
例えば、水漏れの兆しを見つけた場合、放置していると床下の構造が腐食し、さらなる被害が広がりやすくなります。そして時間が経つと、カビやシロアリの問題が発生し、それに伴い修復にかかる費用が増加してしまいます。
早めに対処することで、より大きなトラブルや高額な修繕費用を回避できるでしょう。
まとめ
今回の記事では、お風呂(浴室)のリフォームはどの業者に頼むべきかについて解説してきました。
主な依頼先としては、
- ハウスメーカー系のリフォーム会社
- 工務店
- 住宅リフォーム専門業者
- ホームセンター
- 家電量販店
があげられます。それぞれのメリット・デメリットを理解し、信頼できる業者を選ぶ必要があります。
グランディルは、さまざまな種類の物件、戸建てからマンション、店舗までのリノベーションとリフォームを得意とする会社です。
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お風呂(浴室)のリフォームは、グランディルにお任せください。