2022.09.05

水回りの設備はリフォームで移動できる?設備ごとの費用相場や注意点も解説!

神奈川県相模原市でリフォームおよびリノベーション工事を請け負っている株式会社グランディルです。

家族がそれぞれ成長し、生活様式が変わったなどの関係で水回りを移動リフォームしたいというご希望はよく聞かれます。しかし、居室の用途変更などと違い、浴室やトイレなど水回りの設備でも移動することは可能なのか気になるところですよね。そこで今回は、水回りの設備はリフォームで移動できるのかという疑問にお答えするとともに、移動をする際の費用相場、注意点などについても解説していきます。

 

水回りはリフォームで移動できる?

一般的に住宅における水回りとは「キッチン」「浴室」「トイレ」「洗面」となっていますが、お客様からのご要望で一番多いのがキッチンの移動になります。

まず、キッチンの移動は戸建て、マンションともに可能です。例えばリビングを広くしてオープンキッチンにするような移動を伴うリフォームをご希望される方は多く、その場合は給排水工事以外にも、キッチンの仕様によってガスや電気の工事も必要となるなど、なかなか大掛かりな工事になります。

次に浴室の移動ですが、こちらは戸建てであれば可能、マンションであれば原則不可能になります。というのも、浴室の移動では給排水やガス・電気の工事だけではなく、床下の防水処理や基礎部分の工事も行うことになり、移動の際に防水性が落ちることも考えられるからです。マンションの場合は階下への水漏れのリスクを考えて、浴室の移動は禁止となっているところがほとんどです。

そしてトイレや洗面の移動は戸建て、マンションともに可能です。配管工事や電気工事を伴うので、設備本体を安価に抑える事ができたとしても工事金額はそれなりになる場合があります。

いずれにしても、既存の設備の状態や築年数、躯体の構造にもよるので、専門業者に相談してみると良いでしょう。

 

水回りの移動リフォームの費用相場

ここでは、水回りの移動リフォームにかかる費用相場を項目ごとにお伝えします。

 

戸建ての場合

キッチン

電気工事、ガス工事、配管工事に加えて大掛かりな内装の変更も行う場合は、費用は100〜150万円が相場となります。戸建では設備の移動に自由度がありますが、移動距離が長いと費用も高くなってしまいます。

 

浴室

浴室の移動リフォームは、床下の基礎工事や防水工事も発生するので、キッチンの移動リフォームよりも高額になる傾向にあります。戸建ての場合だと100〜200万円が相場となります。

 

トイレ

電気工事と配管工事が発生するので、40万円前後が相場となります。階の変更を伴うのであれば、さらに費用がかかります。

 

洗面台

電気工事と配管工事が発生するので、40万円前後が相場となります。階の変更を伴うのであれば、さらに費用がかかります。

 

マンションの場合

キッチン

電気工事、ガス工事、配管工事が発生するので、50〜100万円前後が相場となります。キッチン本体のグレードによって価格は変わりますが、マンションの場合はコンパクトなキッチンが選ばれる傾向にあるので、価格帯としてもお手頃なタイプになることが多いです。

 

浴室

移動を伴うリフォームは、原則として行わないことが一般的です。

 

トイレ

電気工事と配管工事が発生するので、40万円前後が相場となります。マンションであれば階が変わることはないので、戸建ての場合よりも安くなります。

 

洗面台

電気工事と配管工事が発生するので、40万円前後が相場となります。マンションであれば階が変わることはないので、戸建ての場合よりも安くなります。

 

水回りの移動リフォームにおける費用の内訳

移動リフォームの項目ごとに、おおよその内訳を紹介します。

 

キッチン

【参考費用】

移動した後の補修工事:約100,000円〜200,000円

移動後のキッチンの設備工事:約200,000円〜300,000円

移動後の内装工事: 約100,000円〜200,000円

廃材処分費・諸経費:約300,000円〜500,000円

キッチン本体:約300,000円〜

合計:約1,000,000円〜1,500,000円

 

浴室

【参考費用】

0.75坪の広さ:約600,000円〜800,000円

1坪の広さ:約800,000円〜1,000,000円

1.25坪の広さ:約1,000,000円〜1200,000円

1.5坪の広さ:約1,200,000円〜1,500,000円

別途、床の高さを上げる場合の費用

【参考費用】約300,000円〜500,000円

合計:約1,000,000円〜2,000,000円

 

トイレ

【参考費用】

トイレの本体価格:約50,000円~300,000円

トイレ内部の壁や床の内装:約50,000円~100,000円

キャビネットや棚と設置費:約50,000円~150,000円

トイレの設置、給排水管、排気用ダクト、電気配線等の工事:約150,000円~350,000円

合計:約300,000円〜

 

洗面台

【参考費用】

洗面台本体:約100,000円〜

解体費用:約30,000円

取り付け費用:約30,000円

設備工事費用:約50,000円~100,000円

電気工事費用:約40,000円~50,000円

内装工事費用:約50,000円~100,000円

合計:約30,000円〜

 

水回りの移動リフォームに関する3つの注意点

ここでは水回りの移動リフォームに関する注意点を解説します。

設備のサイズが移動先の部屋に収まるか考える

キッチンや浴室の移動リフォームの場合は、移動先の部屋に設備本体が収まるのかどうか慎重に検討する必要があります。特に浴室は、ユニットバスとしての規格サイズがあるので、数センチ小さくするなどの細かい調整はできません。移動経路や搬入先(部屋)の入り口の幅などもきちんと調べてから設備本体を選ぶようにしましょう。

 

水回りを移動した後の間取りを考える

家の中の水回りの配置が変わると、日常生活の動線もガラリと変わってしまいます。キッチンやバスルームを広くしたい、新しくしたいなど設備単体の問題として考えずに、新たに設置される部屋とその他の部屋との相互関係から最適な間取りを考えましょう。

 

水道管の関係で移動できない場合がある

水回りを移動する場合、どうしても配管設備の工事が必要になってきます。配管は床下を通すことが一般的ですが、配管スペースの関係で床上げ工事が必要になることもあります。その場合は必要以上に費用がかかってしまうのでコストパフォーマンスは良いとは言えません。

また、直スラブ(コンクリートに直接フローリングを貼っている)の場合は配管の通しようがないケースもあるので、その場合は水回りの移動はできないなどの制約もあります。水回りの移動リフォームは、住宅の構造によっては不可能なケースもあると認識しましょう。

 

水回りの移動リフォームができないときの対処法

こちらが希望するような水回りの移動リフォームが、「できない」と突き返されてしまうこともあるかもしれません。せっかくのプランが振り出しに戻り、途方に暮れてしまいますよね。

しかし、全く手がないわけではありません。例えば、「配管が床下を通せないから無理」と言われた場合は、条件付きにはなりますが壁に配管を通すこともできます。他にも、移動は難しいけれど、向きだけを変えることはできるという場合もあります。

まずは専門業者に相談をして、現地調査をお願いしてみましょう。もしかしたら何かしらの解決策を見出せるかもしれません。

 

まとめ

水回りの移動リフォームは、電気や配管そしてガス工事など大掛かりな設備工事を伴うので入念な計画が必要です。戸建かマンションかによっても可能な工事が変わり、また建築構造も工事内容に影響するので、早い段階で専門家に相談し、希望する移動リフォームが実現可能なのかどうかを早い段階で確認してみるとよいでしょう。

 

私たちグランディルは水回りのリフォーム工事を得意とするリフォーム専門会社であり、経験豊富な弊社スタッフが設計から施工までワンストップで行うので、工期や費用を抑えて水回りの移動リフォームをすることが可能です。リフォームのイメージがまだ固まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。弊社の専門スタッフがお客様のご希望をヒアリングし、最適なリフォームを提案いたします。

 

お問い合わせはこちら!

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