2022.09.05
水回りのリフォーム会社の3つの選び方とは?避けるべき業者の3つの特徴も解説!
神奈川県相模原市でリフォームおよびリノベーション工事を請け負っている株式会社グランディルです。
水回りのリフォームを考えたときに、思わず迷ってしまうのがリフォーム会社の選び方ではないでしょうか。満足のいくリフォームを行うためにも、ぜひ本記事を参考に優良なリフォーム会社を選んでみてください。
水回りのリフォーム会社を選ぶ前にやっておくべきことは?
キッチンや浴室などの水回りをリフォームする際に、どのような会社へ依頼すればよいのか迷ってしまいますよね。水回りのリフォームは内装のリフォームと違って水道やガスなどの設備工事を伴うので、少しの施工不良が後々大きな問題になることもあります。
水回りのリフォーム会社を選ぶポイントとしては、
・自社に職人がいて、自社施工が可能
・社歴が長く、事例が豊富
・リフォーム全般を請け負っている会社ではなく、水回りリフォーム専門の会社
この3点を意識してみましょう。
そして、リフォームを依頼するにあたって、「ただ新しくキレイにしたい」ということではなく、なぜリフォームしたいのか、現在の水回りの不満は何かなど、リフォームの依頼を決めるまでの経緯もしっかりと言語化し、希望を整理しておきましょう。
水回りリフォームの費用相場とは
キッチン
本体価格:50万円〜100万円
工事費用:30万円〜(内訳として、既存キッチン解体処分費用:約10万円、キッチン取り付け費用:約10万円、給排水管工事費用:約5万円、電気配線工事費用:約5万円)
お風呂
本体価格:50万円〜150万円
工事費用:30万円〜(内訳として、既存浴室解体処分費用:約10万円、ユニットバス取り付け費用:約10万円、給排水管工事費用:約5万円、電気配線工事費用:約5万円)
トイレ
本体価格:20万円〜40万円
工事費用:8万円〜(内訳として、既存トイレ解体処分費用:約3万円、トイレ取り付け費用:約3万円、給排水管工事費用:約1万円、電気配線工事費用:約1万円)
洗面台
本体価格:20万円〜50万円
工事費用:12万円〜(内訳として、既存洗面台解体処分費用:約5万円、洗面台取り付け費用:約5万円、給排水管工事費用:約1万円、電気配線工事費用:約1万円)
水回りリフォーム会社の3つの選び方
ここでは優良なリフォーム業者を選ぶための3つのポイントを解説します。
できるだけ細かく質問してみる
水回りリフォームの優良会社を見極めるには、打ち合わせの時にできるだけ細かいところまで質問してみることです。実績が豊富な会社には蓄積された知識と経験があるので、水回りのどのような質問に対してもスムーズに受け答えすることができます。打ち合わせをする相手が例え営業だったとしても、会社を代表してお客様とのやり取りを任されているので、よほど専門的な内容でない限り問題なく回答できるでしょう。質問した際にしどろもどろになったり、「担当者に聞いてみます」とその場で何も解決できなかったりするようであれば、その会社はあまり技術力がないと判断してよいでしょう。
他のリフォーム会社と相見積もりをとる
先述したように、水回りのリフォームには相場があります。本体のグレードによって金額に大きく差が出ることはありますが、工事費用自体はそれほど大きく差が出ません。もし、工事費用で極端に高い金額を提示されたら、それは下請け業者へ依頼する際のマージンなどが含まれている可能性があるので注意が必要です。必ず複数の会社に依頼し、金額も含めて優良なリフォーム会社を選びましょう。
担当者の人柄にも注目する
水回りはリフォーム後に不具合を起こすこともあるので、継続的なケアとメンテナンスが必要です。よって、もし何かトラブルが発生した時に、親身になってすぐに対応してくれる担当者であることも重要なチェックポイントです。会社の良し悪しは担当者の人柄にもあらわれるので、しっかりと見極めましょう。
避けるべきリフォーム業者の3つの特徴
ここでは避けるべきリフォーム業者の3つの特徴を解説します。
極端に安い業者
リフォーム価格が極端に安い業者には注意が必要です。水回りの工事には絶対にかかる最低限の価格があり、それを下回るとしたら本来必要な工事を端折っている可能性があります。相場より1〜2割安いのであればそれは企業努力によるものかもしれませんが、3割以上安い場合は工事項目や内訳をしっかりと確認した方がよいでしょう。
極端に高い業者
リフォーム価格が極端に高い業者にも注意が必要です。工事価格には相場があるので、極端に高い場合はその会社が工事を下請け業者に外注している可能性があります。その場合、高さの理由は外注する際のマージンが加算されているということなので、高いからといって工事の技術力が高いわけではありません。
所在地が不明確な業者
リフォーム業者の中には、オフィスや店舗をもたない見せかけだけの悪徳業者もあります。連絡先も携帯のみ、住所の記載もないということは、何かあったときに「逃げられる」ということです。業者を選ぶ際には契約前に必ず実店舗を訪れ、会社としての実態を確かめるようにしましょう。
水回りのリフォームで失敗しないための3つのコツ
ここでは、水回りのリフォームを成功させるための3つのコツを解説します。
水回りの専門業者に依頼する
水回りのリフォームは配管工事や電気工事などの設備工事を伴うので、知識と技術力がある専門業者に依頼すべきです。リフォーム工事を請け負っている業者でも、内装工事などをメインに行っている会社では設備の知識が十分とは言えません。必ず、「水回りのリフォーム」とうたっている業者に依頼しましょう。
リフォーム前にショールームで本体を確認する
水回りのリフォームでは本体選びが何よりも重要です。メーカーごとに豊富に種類があり特徴もそれぞれなので、機能やデザインも含めて細かく現物を見ながら決めていきましょう。
施主支給の場合は慎重に行う
水回りのリフォームでは、施主支給という方法があります。施主、つまりお客様がインターネットなどで設備本体を購入し、既存の撤去と新たな設置だけを業者にお願いする方法です。近年では、アウトレット品や中古品も含めて安い設備機器がインターネット上で豊富に取引されているので、費用を抑えたいとの想いから施主支給を希望するお客様もいらっしゃいます。
しかし、施主支給にはリスクがあることも確かです。まず、購入のミス。お客様の知識不足や確認不足などで、間違った商品を購入してしまうことがあります。大きすぎ、小さすぎなどであればまだいいほうで、例えばIHしか対応していないマンションにもかかわらずガスのキッチンを購入してしまったというケースもあります。
そして、施工後のアフターケアです。水回りは使用しているうちに何かと不具合が出てくるものですが、もし何か問題が発生した時に、業者によっては「施主支給の設備に関しては、対応できません」としているところもあります。
このように、施主支給は安さとは引き換えに、様々なリスクがあることも知っておきましょう。
まとめ
水回りのリフォーム業者を選ぶ際には、価格やデザインだけではなく、きちんとした工事ができる技術力や専門性があるかどうかも厳しくチェックしなければなりません。毎日使う水回りなので、故障や不具合の心配なく長く愛用したいですよね。
私たちグランディルは水回りのリフォーム工事を得意とするリフォーム専門会社であり、経験豊富な弊社スタッフが設計から施工までワンストップで行うので、工期や費用を抑えて水回りの移動リフォームをすることが可能です。
リフォームのイメージがまだ固まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。弊社の専門スタッフがお客様のご希望をヒアリングし、最適なリフォームを提案いたします。
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