2018.05.10

最新技術「ダイノックフィルム」を使用した壁リフォーム

施工事例紹介「ダイノックフィルム」を使用した壁の補修


こんにちは。神奈川県相模原市でリフォーム・リノベーションを手がけるグランディルです。今回の記事では、弊社が先日施工した「ダイノックフィルム」を使用しての壁のリフォームのご紹介をしたいと思います!
さて、「ダイノックフィルム」とは一体何なのでしょう?耳馴染みのない言葉であると思います。
簡単に言ってしまえば「ダイノックフィルム」は本社をアメリカはミネソタ州におく、最新科学技術の応用で様々な商品を生み出している「3M」という会社が開発した商品。今、リフォーム業界で壁やドアへの施工に注目を集めている商品なのです!

施工対象に適合する素材の幅が広く、種類が豊富!


それでは、ダイノックフィルムには具体的にどの様な特筆事項があげられるでしょうか?それは以下、
(1)とにかく施工対象の素材の幅が広い
(2)900種類を超える柄、様々な空間の演出に役立つ
この上記2点に集約すると言っても過言ではないでしょう。壁やドアにリフォームを施す際、壁紙は通常その施工対象の素材によって適合・不適合が左右されてしまう事は課題点の1つだったのですが、ダイノックフィルムであれば今までの壁紙では難しかった素材への施工が可能になるのです!
更に900もの柄の種類を誇るダイノックフィルムですから、お客様もこれまで以上に壁紙の種類を選択する楽しみが格段に増えます!
例えば、角度によって色が変わる工夫が施された印象的なエフェクトや、まるで金属を織り込んだかのような表情のアドバンスドなどの近未来的でメタリックな物。木目柄や素材感のある和紙柄、優しく繊細な質感の布柄など温かみのある物。更には工芸品をも思わせる質感の金箔柄、自然からインスピレーションを受けた抽象柄……etc。
どれも最新技術を活かしたものばかり。お客様の理想の空間を演出する事に定評を受け、何とダイノックフィルムで施工した施工物の美しさを競う「施工事例コンテスト」が開かれるほどなのです。

工程1:シワにならない様、作業には細心の注意を払います


ですのでダイノックフィルムの厚みは様々。施工技術もモノによって扱い方も微妙に変わってきます。先日弊社の岸が施工したダイノックフィルムは非常に薄く、慎重さを有する作業となりました。皺にならないよう少しずつ裏紙を剥がしながら圧着していくのです。少しのシワが壁を台無しにしてしまうのですから、施工には常に注意を払い、丁寧さを欠かせません。

工程2:プライマー(接着剤)を使用するため、やり直しがきかない


更に、今回の施工ではやり直しがききません。例えば施工対象がガラスの様なツルツルした素材であれば仮にミスをしたとしても簡単に剥がせる事ができます。しかしながら、今回はボードに直接、プライマーと呼ばれる接着剤を塗装してからの施工なので、剥がしてやり直す事ができないのです。

弊社は、その場しのぎでなく、長く安心して生活出来る施工を心がけます


さて今少し話に出てきた「プライマー」について補足させて頂きます。時間経過に伴ったダイノックフィルムの「浮き」を防ぐために塗られる接着剤なのですが、今回の施工の他にも例えば「窓の縁」など浮きやすいので塗装するを施す事が多いのですが、実は施工業者の中にはプライマーを施さない会社もあるので注意が必要となります。
プライマーを塗装せずに施工に取り掛かるとどうなるでしょうか?素人目にはその場で違いはわからないのですが、は施工が甘い所などは時間と共に浮き出てきてしまうのです!
弊社は「施工が完了した後は放ったらかし」なんて事をいたしません。業界の性質上、繁忙期なども鑑みると、施工から1年後、2年後……心苦しい所ではありますが、なかなか弊社が施工した現場に再訪する事が難しい現状にあります。だからこそ、弊社は「勝手な予測」や「楽観的な考え」の元に仕事をしない事を誓います。
施工前、施工中、少しでもリスクの可能性を感じた瞬間にきっちり1つづつ問題に対処・対応する事は当たり前。繰り返しになってしまいますが、リフォーム施工のほころびが現れるのは、施工が終わったその瞬間ではありません。そこで生活、時の経過と共に忘れた頃に歴然と違いが現れるのです。ですので弊社は中途半端な施工をせず、問題を徹底的に洗い出し、1つ1つしらみ潰し。持てる技術を最大限活かして、出来る事には全力で取り組んでいこうと考えています。
今回の記事で台のっくフィルムをもっと詳しく知りたいと考えられた方は以下リンクをご参照下さい!
3Mジャパングループ HP
http://www.mmm.co.jp/cmd/dinoc/product/dinoc/

 

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