2018.03.08
【相模原市】居酒屋・サロンの店舗デザイン事例を一挙ご紹介!
神奈川県相模原市を拠点に店舗デザインと住宅建築を手がけるグランディルです。
グランディルでは、地元相模原市で店舗運営をする企業様から店舗デザインのご依頼を頂くことが多くございます。
私たちが店舗デザインをする上で重視している4つのポイント
街の特徴、利用者のイメージを共有する
店舗デザインはともすれば、オーナー様の好みのみで進みがちです。店舗デザイン設計会社がYesマンだと、完工まではスムーズに進んだとしても、いざオープンしてターゲットが良いと感じる空間や、その街にあった雰囲気でないと受け入れられずに売り上げが伸びないという結果にも繋がり兼ねません。
殆どのオーナー様にとって店舗を作るうえで最も大事なことは「売上が上がること」です。
グランディルでは店舗デザインを行うにあたって、 オーナー様の要望を尊重しつつも、その街の雰囲気・利用者に合わせたデザインのチューニングを行い、ご提案します 。
相模原市の店舗デザインのご相談を多く頂くのは、「この街のことを良く知っているから」ということもあるのかもしれません。
予算と見た目の最大公約数を実現する
店舗デザイン・施工で大事なことは、前述の通り売上が上がることであり、採算ラインに早く乗せることです。
そうすると、店舗デザイン・施工にかけられる予算は少ないに越したことはありません。
ですが、あまりに安っぽい店舗になってしまっても流行りません。
グランディルでは、予算を抑えつつオシャレに魅せるポイントを熟知しています。
全てにお金をかけるのではなく、お客様の印象に残りやすいポイントはこだわって、そうでないところは少し安い資材を使うなど。
デザインの足し算引き算は店舗を作るうえでとても重要なポイントです。
使いやすさとメンテナンスコストを重視
店舗施工において、デザインを重視しすぎてスタッフ導線が悪く業務効率が悪いという店舗は少なくありません。
また、スタッフの立ち位置に全く空調が届かない、調理スペースが狭すぎてスタッフ同士でぶつかるなど不便を感じるシーンは様々です。
スタッフの立ち位置、導線、スペース、空調の効き方に至るまで運営を具体的に想定したうえで店舗デザインを進めます。
短納期を実現する
店舗は契約して店舗を作るまでに時間がかかるとその分無駄に家賃が掛かります。
1日でも早く終わらせて、営業を開始することが今後のキャッシュフローにも大きく影響します。
グランディルでは全職人がそこを理解したうえで最大限納期を縮める努力を行います。
オーナー様のオープン希望日を伺い、どのように進めたら実現できるのかから逆算して店舗デザインを進めます。
グランディルの店舗デザイン・施工事例
相模原市を中心とした神奈川県、東京都で行った店舗デザイン・施工事例をご紹介します。
居酒屋、バー、ジム、美容室、古民家カフェ、コスメショップなど幅広いデザイン事例がございます。
下記の事例は横クリック(スマホの場合スクロール)で別写真に切り替わるので是非ご覧ください!
グランディルが店舗デザイン・施工を担当した相模原市の飲食店様にお話を伺いました。
今回は、グランディルが店舗デザインを担当させていただいた居酒屋「初雁」のオーナー様にインタビューさせていただきました。
気に入っているところ
オーナー:グランディルさんの仕事には、実際にやってもらったあとに「あ!自分がほしかったのはコレだ!」と思えるようなアイデアがあって気に入っています。たとえば、カウンターについてのこだわりを私が話していたのを聞いていてくれたのか、カウンターには和風な石の装飾が施されているなど、あからさまではない細かいこだわりを感じられました。
オーナー:元々は薄暗くてちょっと敷居の高さを感じさせて店舗でした。しかし「若者もゆったりとできるような店にしたい」と伝えたところ、見事に木のぬくもりを活かしたモダンな明るい雰囲気にしてくれました。欄間のアイデアは、最初のデザインをみたときに感激しましたよ。
オーナー:また「お客様自身がよく知らないメニューを食べたくなる雰囲気」という私の思いをくみとってくれて、ネタケースのアイデアも出してくれました。「こだわりの干物を販売したい」という要望には、外にカウンターを置く提案をしてくれるなど、一生懸命考えてくれたことがひしひしと伝わってきます。
オーナー:デザイナーさんが様々な店舗デザインを経験しているので、私たち以上に飲食店に詳しいところもあって、ビジネスの部分に活かせるアドバイスをくれたのも有難かったですね。おかげでオープンが楽しみな店ができました。
ロジカルに考えて要望をデザインに変える
オーナー様からは嬉しいお褒めの言葉をいただきました。オーナー様のお話しにもありましたが、私たちはお客様とのコミュニケーションを密にとって要望を引き出していきます。そこからロジカルに考えて、店舗デザインを考えていくのがグランディルのデザイナー・阿部のスタイル。
▲グランディルのデザイナー・阿部
阿部はお客様の要望と向き合うことについて次のように語ります。
「僕はロジカルに考えて、お客様のふんわりとした要望をデザインに変えていきます。業種とか地域性とか近隣の競合とかといったものに、お客様の要望を照らし合わせて考えてデザインを考えます。たとえば歌舞伎町とか道玄坂とかそれぞれ主張が強いところに同じテンションでお店をつくっても埋もれてしまいます。まず、どういうお店にしたいかを聞く。それから、ロジカルに考えます。だから僕のデザインでは僕の個性は出さないようにしています。僕個人はシンプルなものが好きですが、それがベストな場合ばかりではないので」
お客様の要望と向き合うというのは、お客様の言いなりになることでも持論を押し通すことでもなく、お客様の要望を叶えるベストな店舗デザインを考え出すことなのです。
言葉にできなかった要望まで実現する
私たちはコミュニケーションを密にとって要望を引き出していきますが、限られた時間のなかではお客様が全ての要望を伝えるのは困難です。ですので、私たちはお客様の要望を深く理解して、言葉にできなかった要望まで実現することに注力しています。言われた通りにやりました、ではなく「ご要望から考えてこのようにやりました」というのが私たちのやり方です。
お客様のビジネスの成功のために、お客様に負けないほど店舗について考え抜いて店舗デザインを行っています。