2018.03.08

グランディルのルーツ・仕上げ工事

神奈川県相模原市にあるリフォーム専門会社、GRANDILLです。
私たちは水回りの急なトラブルから外壁・屋根のメンテナンスまで、プロとしてお客様の些細な疑問にもお答えしています。

さて、今回はグランディルのルーツについて少しお話させていただけたらと思います。
私たちは、創業して3期目ですが、内装仕上げを最も得意としております。
というのもグランディルのルーツが内装仕上げからスタートしているからです。

社長の田畑は、父親の会社でクロス職人として仕上げ工事の経験を積み、グランディルを創業いたしました。
仕上げ工事とは、読んで字のごとくリフォームを完了させる行程です。
特に内装の仕上げは、お客様が毎日目にするところですから、美しく仕上げる必要があります。
グランディルでは、仕上げの行程は特に厳しくチェックしており納得のいく仕上がりになるまではやり直しを続けます。

でも、仕上がりを美しくするためには、仕上げ工事だけを丁寧にやればいいわけではないんです。

仕上げ工事のクオリティはどこにでる?

内装リフォームの仕上がりの美しさは、下地の状態が綺麗かどうかに大きく左右されます。
例えば、クロス工事であれば壁紙をいくら綺麗に貼ったとしても下地がボコボコであれば、美しい仕上がりにはなりません。
とはいえ、築年数が経ってくると下地の状態が悪い場合もあります。
そういう時は厚みがある壁紙を使用することで、下地のボコボコ感が目立たなくすることができます。
つまり、壁紙ひとつとっても”お客様が良いとおっしゃった壁紙を採用する”だけでなく、”家の状況に合った壁紙をご提案する”ことが大事なのです。
仕上げ工事にずっとこだわってきた私たちだからこそ、事前にリスクを察知し、ご提案することができると考えています。

「そんなに気にはなってないけどどうなんですか?」

仕上げ工事を終えて、お客様にお見せした時、100%喜んでいただくことを常に目指していますが、お客様が少し気になる点が出てくる場合ももちろんあります。
そんな時お客様はこう仰います。

「そんなに気にはなっていないんですけど、ここってどうなんですかね?」

これはクレームではないかもしれません。
ですが、たとえ気にはなっていないと仰っていても、実際口にされている時点で気にはなっているでしょうし、はっきりと指摘していいのか分からないという場合もあるでしょう。
リフォームに限らず他のサービス、例えば美容室などでも「ちょっと気になる所はあるけど美容師さんには言えなかった」という似たような状況はあると思います。

そういう際に、お客様の心境を察知し修正することはプロとしては当たり前なことですが、それ以前に”そういうやりとりがなるべく発生しないような事前のコミュニケーション”が大事だと思っています。

「ここはこういう状況なので、こうなってしまうかもしれません。」
「こうすることで解消できますが、いかがなさいますか。」

例え、少し料金が掛かってしまうとしても美しく仕上がるパターンも含めて、事前にお客様に状況を理解いただき、複数の選択肢をご提案するようにしています。
そうすることで、お客様も施工前に”仕上がりのイメージ”をもてるようになります。

「もっと綺麗になると思ってたのに」
「こんな下地の状況では仕方ありませんよ。」

という無責任なリフォームは行いません。
お見積りをご提示する際に、仕上がりのイメージをしっかり持っていただくことも、仕上げ工事に必要な能力なのです。

リフォーム業に必要な能力は、汲み取る力と伝える力

リフォームを依頼する上で、お客様がリフォーム会社に求めるものはなんでしょうか。
もちろん、「安心して施工を任せられる技術力」は必要でしょう。でもこれは、依頼する上での最低必須条件だと思います。
それに加えて、必要なのは汲み取る力と伝える力ではないでしょうか。

一口にリフォームといっても、
家族構成・ライフスタイルによって”家に対して求めるものは大きく変わってきます”。
お客様ごとの生活の在り方を汲み取り、そのご要望をどれだけ実現できるのか伝える。
これこそが私たちリフォーム会社に求められていることだと考えています。

私達に、皆様の想いを伝えてください。
想いを実現するためのご提案をさせていただきます。

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