2024.06.12
水回りをまとめてリフォームすると費用はいくら?費用相場や安くする方法等を解説いたします
水回りのリフォームをまとめて行うと、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?キッチン、バスルーム、トイレなど、水回りは家の中でも特に使用頻度が高く、老朽化しやすい場所です。
そのため、まとめてリフォームすることで効率的に美しく、使いやすい空間に生まれ変わらせることができます。
しかし、費用がどれくらいかかるのか、また費用を抑える方法はあるのか気になるところです。
本記事では、水回りリフォームの費用相場や、コストを抑えるためのポイントについて詳しく解説いたします。
水回りをまとめてリフォームするメリット・デメリット
水回りをまとめてリフォームするメリット
施工費用を抑えることができる
水回りをまとめてリフォームすることで、施工費用を抑えることができます。
複数の工事を同時に行うことで、個別に依頼するよりも労力や時間を節約できるため、全体的なコストが低くなるのです。
また、一度に複数のリフォームを行うことで、施工業者の手間も減り、その分割引を受けやすくなります。
さらに、まとめて発注することで、材料費や輸送費も一括で抑えることができ、全体の予算を効率的に管理することが可能です。
工期を短くできる
水回りをまとめてリフォームする最大のメリットの一つは、工期を短縮できる点です。
複数のエリアを一度にリフォームすることで、工事が分散せず、一貫した作業スケジュールを組むことができます。
その結果、作業が効率的に進み、個別にリフォームする場合に比べて総工期が短縮されます。
これにより、生活への影響を最小限に抑え、早期にリフォーム済みの快適な住環境を取り戻すことが可能になります。
設備本体価格を抑えられる場合もある
水回りをまとめてリフォームすることで、設備本体価格を抑えられる場合があります。
これは、キッチン、浴室、トイレなどの設備を一括で購入することで、メーカーや業者からの割引を受けやすくなるためです。
また、複数の設備を同時に設置することで、施工業者の効率も向上し、工事費用も削減される可能性があります。
さらに、一括リフォームは全体のデザインや機能性を統一できるため、長期的な満足度も高まるでしょう。
水回りをまとめてリフォームするデメリット
業者を慎重に選ぶ必要がある
水回りをまとめてリフォームする際のデメリットの一つは、信頼できる業者を慎重に選ぶ必要がある点です。
複数の箇所を同時にリフォームするため、施工の質や工期の管理が重要となります。
適切な業者を選ばないと、施工不良や工期の遅延、予算オーバーなどの問題が発生するリスクが高まります。
そのため、事前に複数の業者から見積もりを取り、実績や評判を確認し、信頼できる業者を選ぶことが不可欠です。
全体工期は長くなる
水回りをまとめてリフォームする際のデメリットの一つは、全体工期が長くなることです。
キッチン、浴室、トイレ、洗面所などを一度にリフォームするため、各工程が重なることや、作業の調整が必要になるため、工期が延びることが一般的です。
特に、職人や設備の手配がスムーズに行かない場合、予定よりもさらに長引くことがあります。
そのため、日常生活に支障が出る可能性が高く、仮住まいを準備する必要が生じることもあります。
計画段階で十分な余裕を持つことが重要です。
水回りをまとめてリフォームすると費用はいくら?
一戸建ての場合の費用
一戸建ての水回りをまとめてリフォームする場合、費用は一般的に約100〜250万円程度が相場です。
具体的な費用はリフォームする範囲や使用する材料、設備のグレードによって大きく変動します。
例えば、スタンダードなグレードの機器に交換する場合、計200万円以上の費用が予想されます。
一戸建ては広さや構造に余裕があるため、デザイン性や機能性を求めてカスタマイズできますが、その分追加で費用が掛かり、高額になります。
予算に合わせた計画を立てることが重要です。
マンションの場合の費用
マンションの水回りをまとめてリフォームする場合の費用は、一般的に約90〜300万円程度が相場です。
基本的には、200万円以上の予算を考慮しておきましょう。
一戸建てとは反対に、広さや構造、上下階への影響からリフォームの選択肢は限定的になります。
リフォームの規模や選ぶ設備のグレードによっても費用は変動しますので、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
水回りをまとめてリフォームする以外に費用を安くする方法
設備のグレードを下げる
設備のグレードを下げることで、リフォーム費用を大幅に抑えることが可能です。
例えば、キッチンやバスルームのシンク、蛇口、シャワーなど、高級ブランドや最新モデルから標準的なブランドやモデルに変更するだけでも、数万円から数十万円の節約が見込めます。
また、見た目や機能性が十分な中級グレードの設備でも、長期間快適に使用できるため、コストパフォーマンスが高くなります。
これにより、予算内で質の良いリフォームを実現することができます。
補助金、助成金を利用する
家の水回りリフォーム費用を抑えるためには、補助金を利用する方法があります。
補助金は、以下4つです。
・介護保険
・地方自治体独自の補助・助成金
・子育てエコホーム支援事業
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
これらの制度を活用することで、リフォーム費用の一部を補填できるため、経済的な負担を軽減できます。
まずは、お住まいの自治体や関連機関のホームページで補助金の条件や申請方法を確認しましょう。
まとめ【水回りをまとめてリフォームするならグランディル】
今回この記事では、水回りをまとめてリフォームする際の費用相場、費用を安くする方法、メリット・デメリットについてご紹介いたしましたが、この記事をきっかけに水回りをまとめてリフォームすることを検討している方がいらっしゃるかと思います。
水回りをまとめてリフォームするなら、私たちグランディルにお任せください。
グランディルは、リフォーム専門店として地元相模原で多くの戸建・マンション・店舗などの施工に携わらせていただいております。
大手ハウスメーカーには実現できない「直接施工」、中間マージンや営業コストなど余計なコストが不要なことによる低価格でのリフォームをさせていただいており、専門の担当者が一貫して責任をもって施工いたします。
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