2024.06.12
古い家の水回りのリフォーム費用はいくら?費用相場と費用を抑える方法を解説
古い家のキッチンやバスルーム、トイレなどの水回りリフォームは、快適で衛生的な生活を維持するために重要です。
しかし、リフォーム費用がどれくらいかかるのか、また費用を抑える方法はなかなか分かりにくいものです。
本記事では、古い家の水回りリフォームの費用相場と、賢く費用を抑えるための具体的な方法をご紹介します。
リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてください。
古い家で水回りリフォームする費用相場はいくら?
キッチンの費用相場
キッチンのリフォーム費用相場は、一般的には約50〜150万円程度が目安となります。
シンプルな交換や部分的なリフォームの場合の費用相場は、約10〜30万円程度と比較的低めの費用で済みますが、場所の移動やレイアウトの変更を行うと、追加で約30〜70万円程度の費用が発生します。
キッチンは快適な生活に直結する部分ですが、費用は安くはないため、お金をかけるところとかけないところのバランスを意識してリフォームしましょう。
浴室の費用相場
浴室のリフォームには、在来浴室とユニットバスがあり、費用相場は約50〜150万円程度になります。
古い家の場合は、給排水管などが古くなっている場合が多く、補修や交換などの追加費用が必要となってしまう可能性もあります。
また、在来浴室からリフォームは、通常よりも費用がかかってしまうことがあり、機能が豊富な浴室にリフォームする場合も通常より多くの費用がかかります。
費用を抑えるためにも、複数の業者から見積もりを取り比較することが有効です。
トイレの費用相場
トイレのリフォームの費用相場は約10〜50万円程度になります。
また古い家のトイレの場合、リフォームをするために他の工事や設置が必要になることがあり、通常のリフォームよりも費用が高くなる可能性があります。
具体的に見ていくと、汲み取り式から簡易水洗トイレにリフォームする場合は約30~70万円、汲み取り式から水洗トイレは約60~100万円、汲み取り式から水洗トイレは約100~200万円程度かかります。
洗面所の費用相場
洗面所のリフォーム費用相場は、約10〜50万円程度となります。
具体的な費用は、使用する設備や材料、施工内容によって異なります。
洗面所のリフォームは、洗面台の交換のみなら安く済みますが、古い家の場合は配管工事が必要になります。
壁や床の張り替え、上記のような水道配管の変更などを伴う場合は、さらに費用がかかることがあります。
配管工事を行う際は、事前に業者に相談をし、設置する位置を確認しておきましょう。
古い家の水回りリフォーム費用を安くする方法
4点セットにする
古い家の水回りリフォーム費用を抑える有効な手段として、4点セットにするという点が挙げられます。
4点セットとは、キッチン、浴室、洗面所、トイレの4つを一括してリフォームすることを指します。
これにより、個別にリフォームするよりも大幅に費用が抑えられる場合があります。
また、一括工事によって施工期間が短縮され、工事費用も節約できます。
さらに、全体のデザインや機能が統一されるため、リフォーム後の使い勝手や見た目も向上するというメリットがあります。
補助金を利用する
古い家の水回りリフォーム費用を抑えるためには、補助金を利用する方法があります。
補助金は、以下4つです。
・介護保険
・地方自治体独自の補助・助成金
・子育てエコホーム支援事業
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
これらの制度を活用することで、リフォーム費用の一部を補填できるため、経済的な負担を軽減できます。
まずは、お住まいの自治体や関連機関のホームページで補助金の条件や申請方法を確認しましょう。
まとめ【古い家の水回りリフォーム費用を安くするならグランディル】
今回この記事では、古い家の水回りのリフォームの費用相場、費用を安くする方法についてご紹介いたしましたが、この記事をきっかけに古い家のリフォームを検討しているが、なるべく安価で行いたいと考えている方がいらっしゃるかと思います。
古い家の水回りリフォーム費用を安くするなら、私たちグランディルにお任せください。
グランディルは、リフォーム専門店として地元相模原で多くの戸建・マンション・店舗などの施工に携わらせていただいております。
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