2023.06.07

ユニットバスの床が剥がれる原因とは?交換すべきサインと合わせて紹介!

お風呂の故障トラブルの一つに、ユニットバスの床の剥がれがあります。ユニットバスの床が剥がれてしまう原因は何なのでしょうか。この記事では、ユニットバスの床が剥がれる原因や、補修方法、交換するサイン等について紹介します。

 

ユニットバスの床が剥がれる原因

経年劣化

お風呂は日常的に湿気が多く、水分にさらされる場所のため、経年劣化のスピードが非常に速いです。そのため、問題のあるような使い方をしていなくても、経年劣化により勝手に床が剥がれてしまうことがあります。

お風呂の椅子

お風呂の椅子は、ユニットバスの床にダメージを与えることがあります。例えば、椅子に座ったまま床を引きずると、床にキズがついてしまい、最終的に剥がれの原因になってしまいます。お風呂の椅子による床へのダメージを抑えるには、足部分にゴム素材などの滑り止めを着ける必要があるでしょう。

ユニットバスの床が剥がれた際の3つの補修方法

浴室専用シートを貼る

この補修方法では、床全体に浴室専用のシートを貼り付けて補修します。手順は、下地補修をしたあとに、浴室専用シートを貼ることで完成です。補修でかかる時間は半日ほどで、費用の相場は10万円からです。

再生コーティングをする

この補修方法では、剥がれた部分のみを補修し、再生コーティングを施します。この方法ですと、ユニットバス全体の交換よりも安価に床の剥がれの補修を行えます。この補修と同時に浴槽や壁の塗装を合わせると、浴室をより綺麗に見せることができます。

ユニットバス自体を交換する

床の剥がれの程度がひどく、他の箇所にも異常がみられる場合は、ユニットバス全体を交換するのもおすすめです。

 

ユニットバス自体を交換すべきサインとは

お風呂の状態があまりにも悪いと、ユニットバス自体を交換する必要があります。ユニットバス自体を交換すべきサインは以下の4つです。

・パネルがサビている

・カビが目立っている(劣化が進んでいるサイン)

・浴槽がひび割れしている

また、ユニットバスの交換でかかる費用は交換するユニットバスの状態やサイズによって変化しますが56〜115万円が相場です。

まとめ

ユニットバスの床がはがれる原因は、経年劣化やお風呂の椅子によりできたキズです。浴室専用シートを貼ったり、再生コーティングをするなど部分的な補修も可能ですが、最悪の場合はユニットバス自体を交換する必要があります。ユニットバスを交換すべきサインは、パネルのサビや目立ったカビ、浴槽のひび割れなどです。これらの要素から、お風呂にとって最も最適な補修方法を見つけましょう。

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