2023.04.25

お風呂・浴室リフォームの6つの注意点とは?よくある失敗例も解説!

お風呂や浴室のリフォームは、日々の暮らしをより快適にするために重要ですが、リフォームを成功させるためにはいくつかの注意点があります。

リフォームを行う際には、予算やデザイン、工事期間など様々な要素を考慮する必要があります。しかし、リフォーム中に見落としがちなポイントがいくつかあり、それらを把握しておかないと、リフォームがうまくいかないこともあるため注意点を知っておくことが重要です。

この記事では、リフォームを検討している方が陥りがちな浴室のリフォームの失敗例や注意点を6つ解説します。この記事を読むことで、浴室リフォームの注意点を知り、安心してリフォームの失敗を避けられるようになるでしょう。

お風呂・浴室リフォームの注意点とは

お風呂・浴室リフォームの注意点は大きく6つあります。

それぞれ分けてみていきましょう。

 

お風呂・浴室リフォームの注意点①:業者選び

業者選びで重要なポイントは、実績、お客様対応、アフターケアです。実績のある業者は、トラブル発生時に適切な対処ができる業者ともいえます。また家族構成やライフスタイルを考慮した提案ができることや、アフターケアの充実度も大切です。リフォーム後の保証やフォロー対応も確認しましょう。

 

お風呂・浴室リフォームの注意点②:商品選び

商品選びでは、ショールームでサイズや素材感、機能を確認しましょう。カタログだけでは広さや材質などイメージが異なる場合があったり、カタログには乗ってなくてもショールームにはあったりするものもあります。

また、サイズや機能についても、家族構成やライフスタイルに合わせた選択が重要です。

カタログだけで工事してイメージと違うとなっても取り返しがつかないため、慎重に比較検討してください。

 

お風呂・浴室リフォームの注意点③:リフォーム費用

見積もりを依頼する際は、詳細をしっかり確認しましょう。費用に関して不明な点は必ず業者に質問して解消する必要があります。金額だけでなく、リフォームの内容や業界における信頼度も考慮して選びましょう。また、床の高さ変更や風呂移動など、費用が高額になる工事もありますので、専門家による事前調査が重要です。

グランディルでは大手のメーカーでは不可能な直接施工や、中間マージンや営業コストが不要なことから可能な比較的低価格なリフォームが可能です。

事前調査や見積もりは無料で行っているので、まずは問い合わせからお待ちしております。

 

お風呂・浴室リフォームの注意点④:契約前の確認事項

契約前の打ち合わせで、要望や仕様をしっかり伝えましょう。シャワーヘッドが指定したものになっているか、浴室乾燥機がついているかなど、指示が正確に反映されているかの確認が重要です。伝えていたことが契約の内容に入っていなかったなどの認識のずれがトラブルにつながることがあります。

 

お風呂・浴室リフォームの注意点⑤:リフォーム中のトラブル対応

リフォーム工事は、主に外注されることが多く、そのため指示が伝わりにくいことがトラブルの原因になることがあります。工事の開始前に再度内容を確認しましょう。

また、ユニットバスを解体する際には、交換が難しい部分(給水・給湯管、排水管、追いだき管など)を同時に交換することが重要です。リフォーム後に不具合が発生すると、再度解体が必要になり、手間や費用がかさみます。

そのため、リフォームと合わせて交換が難しい場所のチェックや交換を依頼するのもおすすめです。

その際ですが、給湯器も交換時期に合わせて一緒に交換することを検討しましょう。給湯器と浴室は関連性が高く、古い給湯器が故障の引き金となることがあります。

 

お風呂・浴室リフォームの注意点⑥:リフォーム期間中の過ごし方

リフォーム工事中の過ごし方を事前に計画しておくことが大切です。工事当日に立ち会う人は誰なのか、使えない湯水への対応はどうするのか、入浴できない期間の対処法などを決めておきましょう。

万が一の事態に備えて、鍵を業者に預けて不在工事を依頼することも可能ですが、できるだけ立ち会うことが望ましいです。複数の作業員が出入りするため、無用なトラブルを避けるためにも、少なくとも1人は現場にいるようにしましょう。

お風呂・浴室リフォームの失敗例

ここからはお風呂・浴室リフォームの失敗例を紹介します。

主な失敗例は下記の5つです。

  • カビが生えやすくなった
  • 浴槽が狭くて窮屈になった
  • 浴室を広くしたら寒くなった
  • 窓を大きくし過ぎて落ち着かない
  • 余計なオプションを追加してしまった
  • 費用を過度に抑えてしまった

それぞれ内容や理由を解説していきます。

 

カビが生えやすくなった

お風呂は湿気がたまりやすい場所で、壁材や床材を変えることでカビが生えやすくなることがあります。デザイン性だけでなく防カビ効果や抗菌効果のある素材を選ぶことで、カビが生えやすくなるのを避けることは可能です。

 

浴槽が狭くて窮屈になった

快適に入浴するには、浴槽のサイズが重要です。機能性やデザインばかりを考慮して選ぶと、窮屈な浴槽になることがあります。家族全員がゆったり入れるサイズを選ぶことが大切です。

 

浴室を広くしたら寒くなった

広い浴室は魅力的ですが広すぎると保温性が低下し、冬に寒くなることがあります。また、広いと掃除が大変で、掃除のことを考えてリラックスできない可能性もあります。家族の入浴スタイルに合わせた適切な広さを選びましょう。

 

窓を大きくし過ぎて落ち着かない

大きな窓は明るくて開放感がありますが、外からの視線や断熱性の低下、掃除の手間などデメリットもあります。窓の大きさは落ち着くサイズにすることが重要です。換気を考慮するなら、浴室乾燥機も検討しましょう。

 

余計なオプションを追加してしまった

最新の浴室設備にはジェットバスやミストサウナなどの機能が豊富ですが、使わなくなってしまうことがあります。掃除やメンテナンスも大変なので、必要な機能を考慮して選びましょう。

 

費用を過度に抑えてしまった

リフォーム費用を抑えすぎると、質の低い素材や設備を選ぶことになり、後で問題が起こることがあります。適切な費用をかけて、長く使える素材や設備を選ぶことが大切です。

 

お得にお風呂・浴室リフォームする方法

お得にお風呂・浴室リフォームを実現するためには、ユニットバスへのリフォームや相見積もりを取ることが重要です。

これらの方法を上手く活用し、コストを抑えつつ、快適なお風呂空間を手に入れましょう。

 

ユニットバスにリフォームする

ユニットバスは価格が比較的お手頃で、お得にリフォームできます。そもそもお風呂は在来工法とユニットバスに分かれます。在来工法では防水加工を施し、アスファルトやタイルで仕上げますが、自由度が高くコストも高い傾向にあるのが特徴です。対するユニットバスは工場で一式がセットになっており、費用を抑えながら工事が可能です。

 

相見積もりを取る

リフォーム業者を選ぶ際は、相見積もりがおすすめです。複数の業者の見積もりを比較することで、相場や工事内容の違いが明確になります。他社と比べて格安な見積もりがあれば、注意が必要です。安価な材質や古い型の浴槽が使用されていることが理由かもしれません。複数の業者から見積もりを取得し、適切な選択をしましょう。

まとめ

ここまで、お風呂・浴室リフォームの注意点や失敗例について解説しました。注意点や失敗例を参考にしながら、どのようなリフォームをしたいか検討してみてください。

 

相模原を中心に戸建てやマンションのリフォームを手掛けるグランディルは、水廻りのリフォームが得意な専門会社です。設計から施工までワンストップで行うため、工期や費用を抑えたリフォームが可能です。

 

お風呂・浴室リフォームに関する悩みや相談があれば、お気軽にグランディルにお問い合わせください。まだイメージが固まっていなくても大丈夫です。同社のスタッフがお客様の希望に沿った最適なリフォームプランを提案いたします。

まずは下記から気軽にお問い合わせください。

https://grandill-reform.jp/contact/estimate.html

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