2018.06.21
水回りにうってつけな壁紙の選び方とオススメの商品8選!!
神奈川県相模原市でリフォーム・リノベーションを手がける株式会社GRANDILLです。
湿気が多い時期になったためか、最近は水回り関係のご依頼を承ることが多くなりました。その中でも特に多いのが「水回りを汚れにくくしてほしい」というご要望です。そこで今回は水回りに適した壁紙を選ぶポイントと水回りに強い壁紙8点をご紹介したいと思います。
壁紙選びのポイント
家全体で特にお金をかける場所を考えるとき、水回りは長時間滞在するエリアではないので、デザイン性で高単価なものを選ぶというよりは、機能性を重視して選ぶことをお勧めしています。
最近では汚れがつきにくい加工がされていたり、湿気を吸収してくれたり、機能面にオプションのあるものが増えています。
オススメの壁紙4種類
No.1 品番:FE-1538・FE1539
メーカー名:SANGETSU
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
こちらは防カビ・抗菌に加え汚れ防止のフィルム加工がしてあります。そのため汚れた手で壁を触ってもシミになりにくく、拭くとすぐ綺麗になります。厚みがあるため下地が出づらく、貼り替えの際には綺麗に仕上がります。色は白とクリーム色の2色が用意されており、デザインも高級感があるので脱衣所やトイレの壁紙としてオススメ。
No.2 品番:FE-1593~1598
メーカー名:SANGETSU
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
上品な質感で、色のバリエーションも6種類と豊富なため水回り以外にもよく使われる壁紙です。ですが機能性はNo.1と同等であるため水回りにも適しています。白や緑などのはっきりした色だと汚れが目立ってしまうので、色はベージュ(品番FE-1594)をオススメします。
No.3 品番:FE-1776~1778
メーカー名:SANGETSU
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
こちらは防カビ・通気加工に加え、珪藻土を使用しているため調湿・防炎・消臭効果があります。そのため湿気が滞りやすい洗面所に適しています。またトイレでは消臭効果を存分に発揮できます。色は白(FE-1776)よりクリーム色(FE-1778)の方が色に暖かみがあり、珪藻土の素材感も出て自然な雰囲気を醸し出せます。
No.4 品番:FE-1661~1669
メーカー名SANGETSU
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
No.1やNo.2と同等の機能があるため水回り用の壁紙として適しています。しかしそれだけではなく、カラーバリエーションが9種類あり、格子状の凹凸があるデザインがとても人気でリフォーム推奨品にもなっています。そのため店舗のお客様用トイレや来客が多いご家庭のトイレでよく使われています。
次は今まで紹介したものより少しオシャレな壁紙をご紹介します。これらも水回り用なので、トイレや洗面所、脱衣所の模様替えをしたい方、来客の多いお宅にオススメです。
No,5 品番:8465
メーカー名:SINCOL
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
まずは木目調の壁紙です。もちろん木を使っている訳ではないので、水回りに使用しても全く問題はありません。木目調は洗面所や脱衣所に使われることがあまりないので、意外性を出すことができます。
家全体の壁紙を全て変えると、コストが掛かってしまいますが、脱衣所やトイレなどは比較的ローコストで済み見ます。また、家の壁紙を一部でも張り替えることで家の雰囲気は変わるため、思い切った壁紙選びができます。
お風呂がこんなおしゃれな壁紙になったらお風呂に入るのが楽しみになりますね!
No,6 品番:BB8449
メーカー名:SINCOL
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
レンガ調で品のあるこの壁紙は汚れがつきづらく、抗菌、防カビ加工が施されています。オレンジ色なのでリビングなどの壁の面積が広い空間には適していませんが、壁面積がそこまでない脱衣所に壁紙として使用することで、明るい色がきつくなりすぎず、お風呂全体が良い具合に明るくなります。
No,7 品番:BB8822
メーカー名:SINCOL
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
高級感のある模様がプリントされた壁紙ですが、単価はこの記事で紹介している他の壁紙 と変わりません。そのためローコストでラグジュアリーな雰囲気や非日常感を出すことができます。また、このような柄物の壁紙は壁面積が少ないところに張ることで家全体の雰囲気にアクセントをつけることができます。
No,8 品番:BB8815
メーカー名:SINCOL
平米:1,400円〜1,500円(工賃込み)
タイルの柄がプリントされたアンティーク調のデザインです。タイルの内装は柄が美しく、使用すると上品な雰囲気を醸し出すことができるので最近流行っています。本物のタイルを使用するとコストがかかりますが、タイル柄の壁紙を張り替えることで手軽に模様替えができます。
防カビ加工が施してあるので、脱衣所や洗面所にもオススメです。
機能性とデザイン性を両立した壁紙を用いてリフォームしよう
先ほど述べたように、壁紙を選ぶ際はデザイン性より機能性を重視したほうがよいことには変わりありません。しかし最近は水回りもおしゃれにしたいというお客様のニーズに応えて、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた壁紙が増えています。水回りは生活の場なので機能的な快適さはもちろん大切ですが、少しおしゃれにするだけで雰囲気も良くなりますし、お掃除へのモチベーションも上がります。水回りをリフォームする際は壁紙のデザインも少し視野に入れてみてはいかがですか?
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