2018.05.30

私たちはこの方法で壁紙リフォームを綺麗に仕上げています

神奈川県相模原市で水廻りから壁・和室などリフォームを専門に手がけているグランディルです。
テナントで新規開店された店舗のお客様には、壁紙の剥がれに悩んでおられる方が多いようです。テナント店舗の壁紙の剥がれには、テナント店舗ならではの事情があります。というのも、店子が入れ替わるたびに、テナント店舗の壁は原状回復を繰り返しています。すると、壁に薄い裏紙が層状になって蓄積されていってしまうのです。その結果、壁紙をいくら貼り直しても壁の本体であるボードにしっかり貼ることができないのです。

▲壁紙の剥がれの例
実は、壁紙の貼り換えを担当するクロス職人のなかには、賃貸専門のクロス職人がいます。そうした職人は原状回復しかやったことがないのが一般的です。そのため、蓄積した裏紙の処理がうまくできず、綺麗な壁紙リフォームができないのです。このあたりの事情は新築専門のクロス職人も似たようなものがあります。
やはり壁紙リフォームは、リフォームを専門にしている弊社のような会社に依頼したほうが綺麗に仕上がります。
とはいえ、「本当にそんなに違うの?」と疑問に思われるでしょう。そこで、今回はリフォーム専門会社である弊社はどのような方法で、壁紙リフォームを綺麗に仕上げているのかということをご紹介します。

対処法1:そもそも剥がれにくい壁紙を提案する


冒頭で紹介したような壁紙の剥がれは、壁紙の美観を著しく損ねます。グランディルでは、クロスについての豊富な知識を活かして剥がれない壁紙をご提案しています。剥がれにくさを決める要素はいくつかあるのですが、代表的なものは壁紙の厚みです。分厚いもののほうがはがれにくいといえます。また、薄い壁紙だと、下地の凹凸がうつってしまうのでフラットな壁紙には仕上がらないという問題もあります。

対処法2:残っている裏紙をできるだけ処理する

古い壁紙を剥がした際に、どうしても裏紙は残るのですが、弊社の場合はそれを放置せずにできるだけ処理しています。裏紙の処理には、独特のノウハウで柔軟に対応する必要があるので、壁紙リフォームの実績が重要です。

対処法3:シチュエーションを見定めて壁紙をご提案する


ひとくちに壁紙といっても膨大な種類があります。もしお客様にサンプルをお見せするとしても、ごく一部しかお見せできません。しかし、そもそもの話になってしまうのですが、その家に最も綺麗に貼ることのできる壁紙というのは、ワンパターンではありません。冷静にシチュエーションを見定める必要があります。そのため、なんでもかんでもお客様任せにしてしまう会社に壁紙リフォームを任せるのは避けたほうがいいと思います。

捕捉:貼り換え前にペンキを塗らないでください

時々、壁紙のうえにご自身でペンキを塗って補修される方がいらっしゃいます。何となく綺麗になりますが、貼り直す際に問題が発生します。ペンキを塗られてしまった壁紙は剥がしにくくなってしまいます。

特に大切にしているのは「ご提案」


今回は壁紙リフォームを綺麗に仕上げる方法をご紹介しましたが、グランディルが特に大切にしているのは「ご提案」です。一度貼った壁紙は貼り直すこともしていますが、やはり美観をそこねる大きな原因となります。時間もコストもかかってしまいます。ですので、最初からお客様のご納得していただける壁紙を、知恵を絞ってご提案することに工夫を重ねています。壁紙のことでお悩みでしたらグランディルにご相談ください。

 

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